プレゼンテーションの秘訣

anond.hatelabo.jp

ちょうど今読んでいる本に、ワニワニパニックが企画されたときのエピソードが載っていた。

ゲームプランナー集中講座 ゲーム創りはテンポが9割

ゲームプランナー集中講座 ゲーム創りはテンポが9割

 

この本によると、ワニワニパニックを企画した石川祝男氏は開発畑からトップに上り詰め、バンダイナムコホールディングスの会長にまでなった方とのこと。石川氏が若い頃、もぐらたたきの新製品としてワニをハンマーで叩くゲームを提案したが、もぐらたたきの亜流とみなされて取り合ってもらえなかった。そこで、段ボールで台を作って穴を開け、スリッパにワニの顔を描いて後ろから出したり引っ込めたりして、上司にハンマーで叩いてもらった結果、面白さが認められて企画が通ったそうである。

なので、父の願いをかなえようとした元増田さんの発想は結構いい線いっていると思った。今度は是非スリッパで挑戦していただきたい。

 

プレゼンといえば、機動戦士ガンダムなどのメカデザインで有名な大河原邦男氏は、ガンダムのプレゼンをマッチ箱を使って行った。

今と違って、初代ガンダム企画当時は子供が手にとって遊ぶ玩具が主力商品であり、子供がいかに楽しく遊べるかが肝となる。玩具メーカーの人達にガンダムをプレゼンする際、大河原氏はマッチ箱をコアブロックに見立てて、ロボットの上半身と下半身を組み替えて遊べることを説明したそうだ。

 

私自身はプレゼンを行う機会はあまりないのだが、仕事でたまにゲームの原案書を書く必要に迫られることがある。私の本職はプログラマーであって企画職ではないので、原案書を書く段階でつまづきがちである。

やはり実際に動くものを作らないと、相手に伝えるのは難しいのだろうとは痛感しているので、Unityでプロトタイプが作れるよう勉強している途中である。まずは基本的な使い方を理解するため、既存のゲームを真似して作るところから…。

 

f:id:nicomonger:20160929030444p:plain