けものフレンズの服に関する考察

けものフレンズ9話にて、フレンズが自分の服が着脱可能であることを初めて知ったという話を観た感想。
サーバルちゃんが服を脱げることを知らなかったとすると、新たな疑問が出てくる。
「じゃあ今まで、トイレはどうしてたの?」
これに関して、いくつかの仮説が考えられる。

(1)元々下着を付けていない説

(2)そもそも排泄する必要がない説

※他にもいくつか考えられる説はあるが、どれも下世話になってしまうので割愛

1に関しては、スカートじゃないフレンズもいるので多分違うのであろう。
となると、ドラえもんと同様に、食べたものは全て体内で消化・消滅させてしまうような器官を持っているのではないかと推察する。

そもそも今までずっと観ていて疑問に思っていたことがあった。サーバルとかばんが旅している間、着替えの服とかどうしているんだろう?と。まぁアニメなのでそのへんの描写は省略していると解釈することも出来るけど、9話を観てから別の考察も出来る。
服を着替えたり洗濯する必要もなく、服もフレンズの体の一部であったと考えると、フレンズの服も実は体の一部で、新陳代謝をすることによって常に汚れを排除する仕組みを持つ生命体なのではないかと。

動物の体毛が常に生え変わるのと同じように、フレンズの服も常に表面が剥がれ落ち、内部から新しく製造されることにより、常に清潔を保っているのではないかと。一見服に見えて実は細かい毛の集合で出来ているのか、もしくはナノマシン的な細胞の集合体ではないかと考えることも出来る。多少傷がついたぐらいでは、自然に修復される機能があるかもしれない。

更に疑問なのが、仮に脱いだ服をなくしてしまったら、その後どうなってしまうのか。その後ずっと服無しで過ごさなければならないのか、もしくは新たな服が生えて(?)くるのかも知れないと考えると面白い。

こんな感じで、一見ゆるふわな作風に見えて、実はいくらでも深読みが出来るところが人気の秘密なのだろう。個人的には「マッドマックス~怒りのデスロード」に通じるものを感じる。マッドマックスも一見ハッピーエンドに見えるけど、その後の世界を想像するとあの女たちが(それまでイモータンジョー様によって完璧に管理されていた)砦の運営ができるとも思えず、遠からず砦が崩壊したんじゃないかとか、もしくはフェリオサがイモータンジョー的な暴君になって更にひどい圧政が敷かれたんじゃないかとか、色々想像がはかどる。

この記事の「監督のたつき君は『毒を抜いたものになる』と言っています」に対して、「安心して最後まで観られるね」とか言っている人がいるけど、とんでもない誤解である。「毒を抜いたものになる」と言っているということは、毒を抜く必要があるほどのダークな設定が隠されているということだろう。
9話までに明かされた情報を見る限りでも、「乾巧は実はオルフェノクだった」みたいな事実がほのめかされていて、今後の展開も楽しみである。

 

ようこそジャパリパークへ

ようこそジャパリパークへ