【本】キラキラで豪華なイラストを描きたい

ここ最近仕事もプライベートも忙しくて、なかなか絵を描く余裕もなかったのだけれど、教本やポーズブックなどは時々買っている。

キラキラで豪華なイラストを描きたい

キラキラで豪華なイラストを描きたい

 

 今回買ったこの本は、なかなか面白かった。
まず前提として、この本は完全な初心者向けではない。絵を完成させるまでの工程は一応一通り解説されているけれど、細かい説明は省かれている。ある程度絵を描いたことがある人が、主にエフェクトを書き足すことによってワンステップ見栄えを良くしたいという人向けだと思った。初心者レベルをうろうろしている私にはありがたい。

この本がユニークなのは、絵を描くための技術を説明するだけではなく、仕事として絵を発注された時のクライアントとのやり取りが書かれている。
私自身は仕事として絵を発注するほどの技術は持ち合わせていないが。逆に自分が自主制作でゲームを作る機会があれば絵を発注したいなぁ…と漠然と思っていたので、そういう意味では興味深く、参考になった。

もし仮に私がプロにイラストを発注したとして、相場はどのぐらいになるのか気になる。普通に考えると作家のネームバリューや作業時間に比例するのだろうけど。

この本での作例はソシャゲの最高ランクのクオリティという想定なので、やはり単価も高くなるのであろう。ちなみに私も昔仕事でカードゲームの開発に関わったことがあり、当時はまだ今のようなソシャゲが存在しない時代だったのだけれど、その時の単価はこの本に書かれている値段よりももっと高かったと記憶している。まぁ、カードゲームにおいて絵のクオリティはそのまま製品価値に直結するので、単価が高くなるのは必然であろう。今時高収益をあげているソシャゲのイラストの単価はさぞかし高いのだろうなぁ…?